2014年12月11日木曜日

宮川

前回書きましたクライミングの備忘録的なことをば。

当初は豊田か恵那に向かう予定だったのですが、天気が不安だったため出発前に変更となり宮川へ、となりました。
外岩経験がほとんどない僕にとってはどこへ行っても初めて触るような感覚なのでNo問題です。

ご一緒させて頂いた方達は皆様初段、二段を登られている方たちなので胸を借りるつもりで、加えて、僕にも出来る3級ぐらいの課題を!とお願い。

行きは少し道に迷う。
スマホナビを駆使したため電池が瀕死。
途中でコンビニよって充電池と食料を買う予定だったけど、あーだこーだ言いながら進みストレートに現地到着。
自販機でドリンク2〜3本買って備える。


天気は最高でした。
雲一つなく気持ちいい日差し。
山に囲まれた川沿いで空気も良かった。


「これが3級でこれが初段で・・これは行けそうやな」
などと岩を見て回る。

これからいってみよう!と触り始めたのが
[チャンドラ 二段]

・・・。
ダメモトでやってみるか!と参加。
最初のうちは絶望感漂ってたけど、みんなでムーブを一手ずつ解明していく。
ガバtoガバの飛び出しが変な角度、そして下がごろごろしてて怖い。
ジムなら行ける距離も岩だと環境に飲まれてできない・・。

Sさんはすぐに落としてしまいました。さすがっす。
僕はクロスカチからのガバへの飛び出しもできず。

そのうち時間も経ってきたので別の課題へ移動。
といっても同じ岩の側面
[あめご 初段]へ。

これも僕にとっては悪い。

二手目のポッケでZさん負傷。
このポッケ、奥に指を入れすぎると刃物のように鋭い箇所があり危険。
入れすぎずにカチ的に持たないと切り刻まれる予感。
ビビりながらやりました。

結局ポッケへの寄せができず。そして時間切れ。
あめごは結局全員行けなかった。

到着までに時間が掛かったのと、それぞれの課題でのムーブ解明に時間を要したのが原因でした。
僕はどちらにしろ行けなかったでしょうけど・・。

しかし、どちらの課題も全くいけない!という印象はなく、頑張ればいけそう。
半年前よりは少しは強くなってるのかな?

あと、自分の新たな弱点を認識。
それは「末端冷え性」。
気候は暖かかったにも関わらず足先がキンキンに冷えて靴を履いてられない。
そのため連登が困難でした。体は元気だったのに。
しばらくスクワットと縄跳びで足をしっかり使って筋肉付けます!

翌日気づいたけど、足の裏の踵側を負傷してました。
チャンドラでヒールを解除したとき地面にビターンと足が落ちたときにやってしまってました。
そのときはそれほど気にしてなかったけど、朝みると内出血してて、まともに歩けなかった。油断禁物ですな。


当日持参した靴は二足。
Scarpa インスティンクトS
La Sportiva Miura VSWoman
靴はほとんど定価でかったことがありません。
とくにMiuraVSWはお買い得でした。

無駄に靴 持ちなので靴遍歴も書いてみようかな。
それではまた。

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